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バリ島旅行記~9日目①
5月3日
まだ体調が万全ではない0号を夫が気遣ってくれ、今日も近場にバイクで行くことにしました。
今日はまず、ジンバランにあるリッツカールトンホテルの見学です。
一度は泊まってみたいと思っているホテル
です。サービスでは世界一との評判もありますね!ちなみに、
ラスベガスのリッツカールトン
には
スプリンクラーで水をかけられてひるんだ
のと、
ラフな服装で立ち入るのに気が引けた
ので館内に入るのを断念したんですな。
バリはビーチリゾートだし、いつもの服装でもおそらく浮くまい、ということで行ってみることにしました。
ジンバランはクタより南です。リゾートホテルが多く立ち並び、いわゆる大人のリゾートってやつでしょうか。近くにはフォーシーズンズなどもあります。地図を確認したら、空港よりも南で、空港を過ぎたあたりで右折、ということでした。
いつもの格好(Tシャツ、長ズボン、袖カバー)と、タイガース帽も忘れずに持参です。昨日より明らかにいい天気です。日焼け止めも忘れずに塗らなければなりませんね!夫はいつもどおり限りなくラフです。とりあえず、空港を目指してバイクを走らせます。バリ島の南の方へは来たことがなく、てこずりましたよ。クタから空港まではよかったのですが、そこから先の「右に曲がる道」が見つからず、結局「この辺だろう」という、
えいや!
な曲がり方をしました。
えいや!
で曲がった道をしばらく南下すると、フォーシーズンズが見えてきました。たしか同じ道沿いにあった気がするので、結果オーライだったんですな!ちょっと手前で曲がってしまっただけでした。プライベートビーチなども見えてきて、高級リゾート!の雰囲気がいっぱいです。クタビーチみたいに物売りがいません。
しばらく道を進むと、リッツカールトンの入り口が見えました。で、門からエントランスまでがえらい長さ!バイクだっていうのになかなか着きません。入り口からエントランスまでの道路はラスベガスのリッツカールトンのそれと似ている気がしました。3分くらい走ってようやく駐車場があり、そこにバイクを止めました。
エントランスの前には大きな噴水があって、とりあえず、そこから写真です。続いてエントランスから中をのぞくと、正面がすこーんと突き抜けていて海が見えます。エントランスから入って右に曲がるとレセプション、左に曲がるとお土産やがありました。すこーんと突き抜けた正面には階段があって、それを降りてみることにしました。降りていくと、
韓国人の新婚さんらしいカップルが写真を激写して
ました。ダンナさん、三脚持参で、
ヨメさん、建物のかげから顔だけ出してます
。それはもうバシバシ撮っていました。「韓国って結婚のときに大量の写真とるんだったよね」と0号と夫はそのカップルの邪魔にならぬよう端を歩いて下へと降りていきました。
下に下りていくとプールがあるのですが、このプールはふちの部分が海と一体化して見えました。海側が滝みたいになっているので、そう見えたんですね。キレイです。
いろんなところに4本の柱に屋根がかかっている涼しそうなやぐらがあって、宿泊者がそこで寝転んで本を読んだり、うたたねしたりしていました。とても気持ちよさそうです。
ちなみにリッツカールトンからみえる海は流れが速いだかで、プライベートビーチは別にあるようです。ホテルからビーチまではバスが出ているんだそうです。
本当に今日は暑くて、長ズボンがうっとうしいです。何か冷たい飲み物でも飲みたいということで、リッツカールトンのバーかレストランを探しました。すると、プールを越えたところに長い階段があり、レストランの案内が書いてありました。「ここでジュース飲みたい!」と夫に訴え、そこにいくことにしました。何人か下に降りていく人もいます。階段は結構急で、1段1段が大きいです。
階段を降りきると、左手にレストランがありました。が、人っこ一人いません。
やってない。
なんてこった!飲み物だけを楽しみに急な階段を下りてきたのに、何も飲まずにまた上らなければならないなんて!!!
仕方ないので、トイレによって戻ることにしました。そのレストランからは海が見渡せるのですが、船が2隻浮かんでいてとてもよい景色でした。
階段の上りは、もう
トレーニングみたい
でした。去年の今頃行った、香川の金毘羅さんの階段を思い出しました。それよりは全然段数が少ないんですが。結局期待した飲み物を飲めず、持参した水を飲みました。今日は暑いので、とっくにぬるくなっていました。無いよりマシですが、なんだかガッカリです。
エントランスに向かって歩いていると、日本人のカップルに写真を撮ってくれと頼まれました。別に話しているところを聞かれたわけでもないのに、どうして日本人とわかったんだろう。中国人や韓国人かも知れないのに、と不思議に思っていたのですが、
0号のタイガース帽に思い切り阪神マークがついていたからだな
、と後でわかりました。
憧れのリッツカールトンを見学でき、満足の0号と夫。今度はウルワツ寺院の見学に向かいました。
が、
バイクに異変が!!!
ガソリンのメーターが
無いの方向に振り切れている
のです。つい最近ガソリンを入れたばかりで、そんなに遠出はしていないので空になることはありえないのに?!と驚きましたが、なんだかバイクのエンジン音もおかしい気がしてきたので、ガソリンをいれることにしました。しかし、近くにガソリンスタンドがありません。どうする夫!と不安になっていました。
すると、道路沿いに小さい商店が見えました。で、黄色っぽい液体の入った大きめのビンが何本も並んでいます。このビンは結構いろんなところで見かけたのですが、中身がなんなのかよくわかりませんでした。名前が書いてあったのですが、インドネシア語だったもので。。。夫が
「あれ、ガソリンちゃうか?」
と0号に聞きます。でも、ガソリンをあんなビンに入れた状態で売るか?と思い、
「ベンジンか何かじゃないの?」
と答えました。だって、ビンに入っている上に、簡単な棚の上に並んでいます。落ちて割れたらシャレになりません。
「店の人にきいてみよか!」と夫がいい、そうすることにしました。店にバイクを寄せると、奥からお姉さんが来ました。で、例のビンを1本取り出しました。夫が「これ、大丈夫?」とバイクを指して言うと、お姉さんは「OK」といい、
バイクのガソリン入れ口にじょうごをはめ、トプトプと注ぎはじめました
。ガソリンて、そんな簡単な扱いでいいのー!!!とこっちがヒヤヒヤしましたが、お姉さんお構いなしで、ガンガン注ぎます。
こんなに軽い扱いのガソリンは見たことがありません
。程なくしてガソリンは注ぎ終わり、40円ぐらい払って店を後にしました。ちなみに、ガソリン入れ口のふたを開けたときに、中のガソリンが見えたのでガソリンメーターが壊れたのだ、ということが判明しました。ガソリンを入れてもメーターはピクリとも反応しませんでした。
あんまり快調ではないですが、バイクを飛ばしウルワツへ向かいます。すると、急に道路に砂の撒かれた場所が出てきました。しかも、急コーナーで上り坂です。バイクで曲がるときは、体をコーナーの内側に倒すのですが、砂で滑って転ぶんじゃないかとハラハラしました。雪道に砂が撒いてあるなら滑り止めですが、乾いた道路に砂は、転べ!と言っているようなものです。
なんとか坂を上り終えてることができましたが、なんと危険な坂でしょうか。この坂を帰りは下るのかと思うと、急に怖くなる0号でした。
ウルワツまではあんまり看板がありませんでした。多分こっちだよね、とまた感覚で目指します。とにかく高低差のはげしい道のりで、先日のウブドに行く途中の滝への道のりを思い出しました。
しばらくすると、村の入り口のようなところがあり、道にのぼりがたくさん見えてきました。お祭りのような飾りつけです。このへんがウルワツかな?と思い、先へ行くと、正装した男女がたくさん集まっているのが見えてきました。空き地にはバイクがたくさん止まっています。そして、空き地の隣には寺院が見えました。0号と夫は「これがウルワツか。ちょうど祭りでよかったね!」とホクホク顔でバイクを空き地に止めました。すると、警備をしているらしい、男の人たちが2人近づいてきました。で、0号たちに「日本人ですか」と聞きます。そうだと答え、ここはウルワツなのか聞きました。すると「
違う
」との答え!
なにぃー!!ここウルワツじゃないの?
焦っていると、男たちが、ここで伝統的なセレモニーがあるから見ていかないかと誘います。せっかくきたし、バイクも止めたので見ていこうということになったのですが、さらに男たちは0号たちの服装をみて、サロンを巻いてないとダメだ、サロンはあるかなどと言い出しました。寺院などに立ち入る場合、手足を露出していてはいけないんですね。もちろん持っていないので、「ない」と答えました。きっと貸してくれるんだろうと思って。そしたら、
こっちに売ってるよと露店に案内
されてしまいました。露店にはおばあちゃんがいました。男たちがおばあちゃんにサロンを買いに来たことを告げると、おばあちゃん、うれしそうな顔で0号たちの腰にサロンを巻きだしました。きっと高いのを売りつけられるに違いない、と0号警戒しました。おばあちゃん、勝手に巻いては「似合う」などと言います。そして、2mくらいで柄がプリントしてある布を2枚でRP15万(1600円くらい)と言い出しました。思わず「
あぁ?!
」と言ってしまいました。これが1枚800円?ただプリントしてある布を2mで切ったような布が!?
しかもプリントずれてるし、切り口はほつれてるよ、おばあちゃん
。夫も「高い」といいますが、男たちが
「高くない」「なんで高いっていうの」
と半ばキレ気味。夫が
「じゃあ、セレモニー見ないからサロンいらない」とキレ返すと
、男たち少し焦って、「RP10万!」と言い出します。なんで、アンタらが値段を決めるのさ!と心でつっこみを入れながら聞いていました。夫と男たちの攻防はしばらく続き、結局900円でサロン2枚を手に入れました。男たちの面白くなさそうな顔!デンパサールの警官を思い出しました。
買ったサロンを巻き、セレモニー会場へ行くと、白いレースの上着を着て、腰にサロンを巻いた女性がたくさん、頭に供物を載せてやってきました。みんな白いレースの上着なので、Tシャツにサロンの0号たちはかなり浮いて、みんながじろじろ見ます。もっと観光客がいるのかと思ったのですが、0号たち以外全員地元民のようでした。すみっこのほうで様子を伺って写真などをとっていると、子供たちが目の前でソワソワしていました。どうやら、自分たちの写真を撮ってほしいようでした。夫がカメラを構えると、子供たちは照れくさそうにしながらもポーズをとったりしていました。写真を撮られなれていないのか、ちっともじっとしません。撮り終わったあと、デジカメのプレビューを見せてあげようと手招きすると、わーっと集まってきて画面をのぞいていました。で、また離れていって、こちらに向かってポーズをとっています。写真がよっぽどうれしいんだな、と夫はそれを3回くらい繰り返していました。
セレモニーははっきり言って、
どこで何をやっているのかわかりませんでした
。観光客も全くいないし、どうも居づらいので写真を撮り終えるのと同時に帰ることにしました。
駐車場に戻るとさっきの男達がまだいました。ウルワツはどっちに行けばいいのか聞いてまたバイクの旅が始まりました。
②に続く!!
↑謎のセレモニーと子供達
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【2005/06/22 00:13】
[海外旅行]バリ島
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バリ島旅行記~8日目
昨日一日中寝ていたお陰で、熱が下がりました。とはいえ、まだ体調は完全ではないので、今日はちょっとだけバイクに乗って出かける事にしました。
サンセットで有名なタナロット寺院
です。サンセットで有名で、ローズスパのアリトさんにも「サンセットきれいです」と薦められました。でも夕方になるとそれを狙った観光バスが多数押し寄せることを知ったので、そんなのに巻き込まれたらたまったもんじゃないということで、午前中に行く事にしました。
バイクに乗るときの服装は、0号はTシャツに、長ズボン、スニーカーです。夫が「
バイクに乗る時は肌を出したらイカン!
」と厳しく言うので、半そでTシャツと一緒に日本から持ってきた袖カバーをします。事務員のおじさんが袖にやってるやつですな!確かに転んだら痛いし、バイクの免許を取りに行った時に教習所でも、肌は出すなと言われてましたね、そういえば。
で、そんなに0号に厳しくいう夫のカッコはどうかというと、
軽装
です。ノースリーブに、短パン、サンダル(バックバンド付)です。話が違うじゃないかー!と抗議すると、「ほんとはちゃんと服を着なアカンねん。俺はバイクをなめてんねん」と言い訳なのかなんなのかよくわからないことを言います。転んだら痛いんだよ、などと言いながらバイクに乗りました。
ちなみにバリのライダーたちは、ほとんどの人が上着を着て走っています。このクソ暑いのに。
0号はいつも夫の後ろに乗っていたので判りませんが、きっと前からの直射日光は半端ないはずです。夫の剥き出しの腕も
どんどん黒くなってきています
。上着があるのとないのでは随分違うんだろうなと思いました。
タナロットはクタより北にあるので、いったんレギャン通りを南下し、ベモコーナーを右折しそのままビーチに向かって走り、道なりにずーっと進んで行きます。途中ハードロックホテルとカフェの前もとおります。
もしかして、タナロットへの道順も書いてないんじゃないか?と0号と夫は心配しましたが、さすがに標識がありました。あと何キロかなんて便利な情報はありませんでしたが。タナロット方向へ向かって走っているライダーがだんだん限定されていくと、たくさんの荷物を積んだライダーが多いことに気づきました。「きっと、あの人たちタナロットで物を売るんだね」と、どこに行っても必ずついてまわる土産物屋に覚悟を決めました。
しばらく進むと、突然道が通行止めになり右に曲がらされました。なんだなんだ??!と思っていると、高速道路の料金所みたいなところがあって、頭を丸めた僧侶風の人がこちらに手招きしています。ここがタナロットだったのです。近寄るとお金を取られました。これは駐車料金なんだろうか?と領収書を見ると、どうやら入場料のようでした。バイクを駐輪場に止め、寺院の方に歩いていきます。ここもすごい数の土産物屋があります。でも、サンセットの客を狙っているのか、
まったく覇気がありません
。まだ開いていない店さえあります。せっかく覚悟を決めてきたというのに、拍子抜けです。土産物屋の並ぶ道をしばらく歩くと、海が見えてきて、タナロット寺院が見えてきます。タナロット寺院は海の上に建つ寺院でした。正確に言うと、海の上に浮かぶ大きな岩があってその上にありました。ちょっと海を渡らないと寺院の岩へはたどりつきません。
波打ち際近くの岩場でしばらく様子を見ることにしました。岩に腰掛けて、寺院をながめたり、下の砂場に小さい穴を掘る蟹を見つめたりしました。と、白人女性とバリニーズの女性がサロンを巻いてこちらに歩いてきます。そのまま海にザバザバ入って寺院にたどりついていました。海といってもそんなに深いわけではなく、ふくらはぎに届くか届かないかくらいでした。寺院のある岩の下の部分には穴があいており、そこに供物を供える祭壇があります。あと、それを管理するらしい僧侶がいます。さっき海を渡って行った女性二人はそこに供物を供え、跪いて祈りをささげていました。ちなみに異教徒はその穴のところまでしか行くことができず、そこから上にはいかれないようです。女性たちも穴のところで祈りを捧げたあと、帰ってきました。
↑タナロットと二人の女性
「
上まで行かれんのやったら、意味ないなぁ
」と夫がつまらなそうに言っていました。
サンセットでなくてもタナロットは十分景色のいいところだし、0号は満足でした。
ところで、タナロットの土産物屋のなかに「Polo」の店がありました。それも1軒だけでなく、2,3軒あったと思います。土産物屋の中というシチュエーションに加え、何軒もあるという
胡散くささ!!
そういえば、クタスクエアのマタハリデパートの近くでも何軒か見たななどと思い出しました。バッタもんなのか?と思い後で調べて見たところ、ライセンスを取得してインドネシアで作っているものだということが判りました。
タナロットを後にし、昼ご飯を食べる場所を探すことにしました。タナロットからクタ方面に戻る途中にあるスミニャックに寄ることにしました。スミニャックは0号と夫がサーフィンを習った、リップカールがあるところです。リップカールの近くに雰囲気がよいレストランがあったので、そこに入りました。
夫はナシゴレン、0号は食欲があまりないので、ソトアヤムという鶏肉のスープを注文しました。バリの人は肉と一緒にご飯を必ず食べるらしいので、スープだけ頼んだのにご飯もついてきました。
このスープ、ほんのりカレー味でいろんな野菜、鶏肉、春雨が入っており大変おいしかったです。なにかっていうとナシゴレンを食べていた0号にサヨナラです。
食事を終えてレストランから出ると、こないだ0号と夫に通訳してくれたサーフスクールのイワンがいました。「ナニシテルノ?」と聞かれ、「タナロットに行って来たよ」と答えました。「またサーフィンしないの?」とたずねるイワンに「ま、また機会があったらね」と
明らかに乗り気でない返事を返してしまった0号
。
ごめんね、イワン。君のことは忘れないよ。
【2005/06/15 00:27】
[海外旅行]バリ島
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